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Book・Laのこと

私の営業活動をツイッターで熱心にフォローしてくださった方のひとりに、1万年堂の営業の出口さんという方がいる。担当地区が九州で、大学が愛知だったということもあって、私に関心を持ってくださったらしい。取材ノートを私が無くしたとき、わざわざ西鉄の駅に行って、遺失物の中に届いていないか、確認をしてくださったりもしている。とても親切な方だ。
この出口さんの薦めで、3ヶ月ほど前、私はBook・Laというソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に入会した。すでにSNSはミクシィに入っているのでどうかな、と思ったが、こちらは地方の書店やそのお客さんが中心になっているという(立ち上げたのは、宮崎の金海堂の中村社長)。苦境にある地方書店を活性化させるための何かができないか、ということではじめた試みだというのだ。
その心意気がいい、と思った。時代はSNSよりもツイッターに移っているとはいえ、固定的な関係をネットで深めるには、SNSはまだまだ有効な手段だろう。それに、業界ウオッチャーとしては、地方の書店さんのダイレクトな声というのも聞きたいということもあった。それで入会することにした。

Photo_4 実際のBook・Laは、まだまだ小さな組織だ。だが、それゆえに結びつきは強い。入ったとたん、広島のウィー東城店の佐藤さんから連絡をもらった。こんな無名の作家でも、作家が参加したことをたいへん喜んでくださった。そして、そちらのお店で私の本のフェアをしてくださることになった。同様の申し出を、佐賀の積文館書店伊万里店の方からもいただいた(写真上がウィー東城店の写真。下は積文館伊万里店の写真)。
なんというか、SNSに入会しただけで親近感を持っていただき、拙著を紹介していただける。ありがたいことである。ことに、伊万里というのは親の出身地であり、いとこも住んでいる。自分自身も何度も訪れている。縁の深い場所だ。そこで私のフェアをやってくださるというのは、感慨深いものがある。それだけでも入ってよかった、と思ったくらいだ。

Photo_3 だから、というわけではないが、この組織、もっと広がるといい、と思う。とくに、ナショナルチェーンでない地方書店の方がもっと増えれば、できることはいろいろ広がるのではないか、と思う。ウィー東城の佐藤さんはBook・La参加書店オリジナルのフェアや共通帯を作ることを提案されている。地方店舗ならではのサイドビジネスを考えたりもしている。まだアイデア段階で、実現には至っていないが、そういう試みがいろいろ増えると、書店ももっと面白くなるだろう。
SNSなので、気軽にチェックはできないが、もし参加してみたいという方があれば、私に連絡ください。とくに地方で頑張っている書店さん、あるいは版元の人や作家も多いに喜ばれます。こちらにコメントいただくか(承認性なので非公開にできます)、ツイッターの私のアカウント@aonokeiに連絡いただければ、仲介させていただきます。
よろしくお願いします。

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